第8話・願い、ふたりで

なのはさん、こえぇぇぇぇぇぇ！！！(今回の感想)
もう、ユーノくんが出てたなんて、すっかり忘れちゃうくらいだよ！
というか、忘れてたよ！キャストクレジットで思い出したよ！

話は前回の警備の後処理の場面から始まる。
前回の失敗を既にヴィータに怒られてるティアに、
なのはは特に怒らずに、あまり無茶をしないことを約束する。

そんで、なんでティアがそんなに無茶するのか
生い立ちなんかが語られたりするのだが、
そんなのを一気に忘れ去るくらいになのはさんが怖い。
その怖さが発揮されるのは、訓練中の模擬戦でのこと。

nanoha「おかしいな・・・二人とも・・・・どうしちゃったのかな・・・・」

どうしちゃったのかな・・・はあなたです！高町一等空尉殿！
なのはさんの教練を無視したフォーメーションを繰り出したスバルとティア。
だからといって、そんな二人の攻撃を素手で受け止めますか！？
レイジングハートをモードリリース(杖形状解除)してまで！

二人のコンビネーションをあっさり止めたなのはさんが言う。
練習の時だけ言うこと聞いて、本番でこんな無茶をしたら練習の意味がない、と。
そのセリフで逆上して、さらに攻撃を仕掛けようとするティア。
そんなティアになのはさんは・・・

nanoha「ちょっと・・・・頭冷やそうか・・・」

人差し指でティアを指すその手の周囲には、
6発のスフィアでのクロスファイアーシュート。
逆上したティアのファントムブレイズと同時攻撃ながら、
ティアの射撃発生より早くスフィアを全部直撃させるなのはさん。
しかも泣き叫ぶスバルをいつのまにかバインドで拘束している。

nanoha「じっとして・・・よく見てなさい・・・」

さらに続けてクロスファイアーシュートを放つ。
今度は6発のスフィアを1つの砲撃にして発射！
無論直撃。

ぼろ切れの様に墜落したティアと、駆け寄るスバル。
そんな彼女らに、なのはさんの最後に一言。

nanoha「模擬戦はここまで。今日は二人とも、撃墜されて終了」


レイジングハートさんなしでコレデスカ・・・
ｶﾞｸｶﾞｸ(((( ；ﾟДﾟ))))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


しかし、次週予告がメガミマガジンのA's to StrikerSのコミックにもあった、
なのはが重傷を負うシーンだった。
やっぱ、なのはさんも今までの色々な経験を踏まえて指導していたからこそ、
こういった行動にでたのだろうなあ、とか思ってみる。

前述のぼろ切れのように落ちるティアの体には、
着地するまでなのはさんの魔力色のオーラが包んでいたしね・・・

スバルとティアが今後どうなっていくか楽しみだ。
そして、管理局の白い悪魔に重傷を負わせた、4年前の事故の真相は？

次回「たいせつなこと」
みんながいつか、自分の空を行く日まで・・・