2006/10/09

C70.5あるいはCS4.5

週末、米澤代表の葬儀に行ってきました。
麻布十番駅を降りたら、もうそこは喪服の人人人・・・
改めて、米澤代表の逝去を皆が悼んでいるんだな・・・と感じました。

記帳・ご焼香を終え、出棺まで間があったので、
お寺さんの周囲にたむろすると迷惑になると思い外で時間を潰していました。
が、やはり自分らが時間をつぶしているところでも、喪服の集団がちらほら・・・

そして、時間が近くなったので、お寺さんに行きましたが、
既に敷地内は見送りの人で一杯一杯。
よって、お寺さんのすぐ外の沿道に立ってご出棺を見送ることとなりました。

周囲を見れば、
米やんの著書を持つ人、
米やんのイラストを持つ人、
米やんのことを話してる人、
いろんな人が米やんのことを思っていました。

そして、遠くから聞こえるベルさん(米澤夫人)の声が聞こえなくなると、
間をおいて響くクラクション・・・

お寺さんから車が移動してくるにあわせて、
コミケ開催・終了時の様な拍手とともに
「よねやん!!」
「お疲れ様したッ!!」
「ありがとうございました!!」

いろんな声が聞こえてくる。

自分は米やんと親交があったわけでも、
仕事的に関わりがあったわけでもないけど、
今一緒にイベントをしている友人たちと知り合えたのは、
この人のおかげが大きいのだと思うと自然と感謝の言葉が出ていた。

コミケの象徴であった米やん。
拡大などでとぼけたトークを聞かせてくれるあの人はいない。
もう、いないのだ・・・

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